タイトルの通りですわ。
自分自身の省みるべき点はあるけれど、それでもやっぱりあの現場はクソでした。
守秘義務違反にならない程度に愚痴を書いていきます。
去年の夏、色々思う事があり、未経験の業界に転職しました。
歳も歳だし、未経験転職はこれが最後のチャンスになるだろうので、ここで根を張って頑張っていこうという気持ちがありました。
意気揚々と派遣されて来てはみたものの、いざ働き始めてみるとおかしいんですよね。
派遣後2ヶ月の放置、ほぼ別行動の上司…
いざ仕事が回ってくるも、マニュアルが無い為、すべき事が分からない。
ルールも明文化されていない為、してはいけない事が分からない。
実は上司もその現場の事を良く知らず、前任者の脳内にしかノウハウは存在しない。
仕方無いので、前任者にやり方を聞いて進めるしか無いんですが、責任者はあくまで上司なので、諸々の作業は上司に断りをいれてからする事になり、これがまた煩わしいんですね。
上司と前任者で意見が食い違うなんて事が割と頻繁にあり、両方から「何でそんな事するんだ!」と僕が怒られるんですね。
やってられるか。
幸い、その一方的に怒られているのを見かねた近くの席の人が然るべき連絡をし、偉い人がやってきて環境改善の為に動いてくれて、それ以降少しマシになりました。
ただ、内心僕は既にここにはもう居られないと思っていたので、今の派遣契約の満了を以て辞めさせてくれという話をしました。
そして、数ヶ月耐え忍び、苦しみ、派遣先から撤退して、今に至る訳ですね。
あ~~長かった。
長々と他責思考で書いたけれども、僕の経験不足故に事態を悪化させてしまった部分もある、多分。
もっと上手く段取りが出来ていれば、もっとしつこく上司を追いかけ回していればなんて、もしもの話ばかり考えてしまうけど、実際限界があるとも思う。
誰の為にもならないような作業もかなり多くあって、報われないなぁと思いながら頑張れる量にも限りがある。
4月からの新しい派遣先では実りある労働が出来るように反省して頑張っていこうと思います。
それくらいしかこの半年で受けたダメージを昇華させる方法は無いんだから。